土日の休みに友達と遊びに出かけるとき、時として大きな出費になってしまうことってありますよね。
特にUSJやディズニーリゾートなど、本格的なテーマパークに遊びに行くとなれば、数千円では収まらない出費です。
誘いは断りたくないけど、できることならお金は使いたくない…そんな本音が見え隠れします。
もちろんお金に余裕がある時は何の心配もいりませんが、現実そう簡単にはいかないもの。
お金のない時に限って遊びの予定が入って困っている方も少なくないでしょう。
ここではUSJやディズニーリゾートに行きたいけどお金がない、そんな時にできる対応策をいくつかピックアップしていきます。
テーマパークのチケットは値上げが続いており、USJのチケット価格は7,900円にもなります。
どんなに「格安」でも、ほとんどが500円~1,000円程度の割引です。
またネット上での転売は日々厳しくなっており、メルカリなどで手に入れたものもリスクが伴います。
期間限定のチケットや年パスの分割払いなど、一時的に負担を少なくする方法を選びましょう。
詳細は本文を確認してください。
USJやディズニーに行くお金がない時の対応策。年パスを分割払いで買ってみよう
それでは、テーマパークのチケットを買うお金がない時の対策をいくつか紹介していきましょう。
- USJ:年パスを12回分割払いで買う
- ディズニー:首都圏ウィークデーパスポートを買う
- USJ:誕生月にあわせて遊びにいく
- USJ、ディズニー:メルカリやヤフオクで出品を探す
- 節約して乗り切る
- 副業でお金を稼ぐ
- カードローンで借りるのはちょっと待って!
USJは年間パスの12回分割払いが可能!ひと月2,151円(初月以降2,142円)
USJの年間パスを一番簡単に手に入れる方法は、ズバリ「12回分割払い」!
毎月2,151円の支払いで年間パスが購入できてしまいます。
総支払額は25,713円、USJのワンデーパスポートが7,900円なので、その年中に3回行く予定があれば絶対に買っておきましょう。
何も毎月行かなきゃ…というわけではないので、お試しで購入を決める人も多いようです。
ちなみにクレジットカード購入で23,800円と、ディズニーリゾートに比べてもかなり安価。
また当日パーク内で購入すれば、その日の入場料7,900円が引かれて、15,900円で購入できます。
枚数限定や期間限定ではないので、焦らずチケット売り場に問い合わせてみてください。
またパークの中にも年間パスを買える施設があるので、そちらを利用しても良いですね。
首都圏ウィークデーパスポートで平日にディズニーリゾートへ!
関東圏に住んでいる方なら、「首都圏ウィークデーパスポート」が圧倒的にオススメ!
首都圏ウィークデーパスポートとは、春から夏にかけて販売されるお得なパスポートのこと。
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木、山梨に通学、通勤、在住している方のみ購入できます。
ディズニーのワンデーパスポートは、大人は7,400円と高額です。
しかし首都圏ウィークデーパスポートなら、1,000円引きの6,400円で購入可能!
2018年は3月6日(火)から、7月20日(金)までの期間限定販売です。
この期間に購入したチケットで入場できる期間は以下の通り。
- 2018年4月6日(金)~2018年7月20日の、祝日を除く平日
注意すべきは「月~金の平日にしか入場できない」チケットであること。
またディズニーリゾートのチケット売り場やパーク内では販売されていません。
オンラインで購入するか、販売しているコンビニなどで購入することになります。
また首都圏に住んでいる人しか利用できないので、遠方から来る方には不向きと言えます。
参考:https://www.tokyodisneyresort.jp/treasure/fantasy/campaign/shutoken2018/
誕生月にあわせて遊びにいけば、本人も同伴者も割引価格でOK!
USJでもディズニーリゾートでも、「ゲストの誕生月」は本当に特別です。
ディズニーリゾートのバースデー特典は数多く、特別グッズやレストランでのお祝い、サプライズなど盛りだくさんです。
しかしUSJのバースデー特典は凄まじく、なんとワンデーパスポートが割引されます。
通常価格から500円引きのほか、なんと同伴者5人まで同じ特別価格で購入可能!
誕生月とその翌月に適応されるため、同伴者の誕生月は絶対にチェックしておきましょう。
ちなみに購入はウェブストアからのみとなっているので気をつけてくださいね。
参考:https://www.usj.co.jp/ticket/birthday/
メルカリやヤフオクで出品されていないか探してみる
実はメルカリやヤフオクでも、テーマパークのチケットはよく出品されています。
- 事前に購入していたけど急用で行けなくなった
- 結婚式の二次会でもらったけど、有効期限内に行けない
こうした理由から出品されていることが多く、金券ショップよりも安価に価格設定されていることがあります。
有効期限が近いものほど安く、すぐ売れてしまいますので入念にチェックしておきましょう。
また配送時にトラブルが起こることを踏まえ、日程が決まったら早めに購入しておくと良いですね。
ただし、ネット上での転売行為の規制は日に日に厳しくなっています。
入場チケットだけであれば看過される見込みはありますが、グレーゾーンの手段であることは承知しておきましょう。
節約すれば1日分くらいは浮かせるはず?まずはランチを持参するところから
とはいえチケットは7,000円超、どれだけ安く購入できても6,000円にはなります。
年間パスを持っていない以上、チケットを譲ってもらったり、ギフトパスを貰わないことにはタダ、というわけにはいきません。
いろいろなサイトで紹介されている「格安の裏ワザ」も、実はそこまで値引きされているわけではないのが現状です。
ここはやはり「節約」でお金を浮かすしかありません。
7,000円も浮かすなんて…と思うかもしれませんが、まずはどこでもいいので一週間、昼食を持参するようにしてみましょう。
1食500円かかるとしても、7日間で3,500円です。
ついでに毎日買う飲み物やジュースを我慢すれば、7日間で700円。
残り3,000円ですが、こればかりはなんとか自力で捻出するしかありません。
もしくは家にある不用品を売ったり、消耗品を安いものに変えたりするなどすれば、意外と7,000円という値段は浮いてくるものです。
副業・ド短期バイトで一気に稼ぐ!土日を使うか在宅中の時間を有効活用
節約が難しいようであれば、いっそ副業やバイトで一気に稼いでしまうのも一つの手です。
例えば自宅でできるクラウドソーシングサービスでの副業は、今やどんな人でもお小遣い稼ぎに利用しているほど。
タスク型の仕事は数十円単位ですが、プロジェクト型になると一気に数万円の仕事も増えてきます。
また土日だけ働いてその場で給与をもらえるド短期バイトは、日給8,000円~1万円が基本。
説明会や登録会に行かなくても、現地集合現地解散バイトを選べば楽ちんです。
一日稼いでそれを一日遊びに使う、というかなり理にかなったことができますね(笑)
カードローンで借りて遊ぶのはちょっと待って!どうしても断りきれない時の最終手段
それでも、どうしても断りきれない相手はいます。
どうしてもお金がない…年パスを買うほど行かないし、メルカリを探しても見つからない。
副業は禁止されていて、バイトをする余裕もない。
そんな時はついついカードローンを利用しようかな…なんて考えてしまうかもしれません。
即日で借りられて、かつ少額であれば、収入が入り次第すぐに返済できると思ってしまいます。
ですがそれが何度も重なり、「遊びのお金は借りればいい」と考えてしまうのは危険です。
どうしてもチケットが買えない時の断り方。SNSには要注意
お金がなくてどうしてもチケットが買えない…。
でも自分の金欠を理由に、遊びの誘いを断るのはなんとなく気まずいですよね。
こういう時の断り方としては、以下のような理由付けが一般的です。
- 体調不良
- 親族に不幸があった
- 先約が入っている
- 仕事の出張や休日出勤の予定がある
こうした理由付けで誘いを断る場合、注意すべきはSNSの利用です。
誘われていたことをつい忘れていて、当日SNSで休みを満喫していることを悟られたらアウト。
その後も友好な関係を続けたいのであれば、誘われた日はSNSは見るだけにしておきましょう。
まとめ:チケットは安く買えても1,000円引き。格安で手に入れる方法はほとんどない!
テーマパークのチケットはどんなに安く購入できても1,000円引きまでです。
それ以上となると、メルカリやヤフオクなどで運良く出品された安値のチケットを買うしかありません。
ちなみに、ディズニーリゾートの年間パスは89,000円と超高額!
ランド/シーどちらかだけでも61,000円なので、元を取るには相当な回数通う必要がありますね。
またUSJのような分割払いはなく、クレジットカードで支払う以外ありませんので気をつけてください。